中高生の矯正は恥ずかしい?目立ちにくい装置の選び方と学校生活のこと|成田・公津の杜

      2026/10/30

こんにちは、はばたき矯正・こども歯科 院長の北見です。

「歯並びは気になるけど、矯正の装置を学校で見られるのが恥ずかしい」「友だちに何か言われたらどうしよう」。中学生・高校生の方から、こうした声を聞くことがあります。

見た目が気になるのは、とても自然なことです。ただ、今の矯正治療は、装置の選び方や進め方で「目立ち方」をかなり変えられます。今回は、矯正をためらっている中高生の方と保護者の方に向けて、目立ちにくい装置の選び方と、学校生活で気になりやすいことをお伝えします。

 

「目立ち方」は装置によって変わります

矯正の装置にはいくつかの種類があり、見た目の印象はそれぞれ違います。

ワイヤー矯正(表側)

歯の表面に小さな装置(ブラケット)を付け、ワイヤーを通して歯を動かす方法です。当院では、ブラケットは目立ちにくい白い色のものを標準で使っています。ご希望があれば、ワイヤーも白いものを組み合わせることができます(白いワイヤーは別途費用がかかります)。

マウスピース矯正

授業中にほおづえをついて考えごとをする中学生(イメージ)

透明なマウスピースを着けて歯を動かす方法で、近くで見ても気づかれにくいのが特徴です。食事や歯みがきのときは外せます。その分、1日20時間以上を目安に着けておくことが治療の前提になるので、自分で着ける時間を守れるかどうかも、選ぶときの大切なポイントです。

裏側(舌側)矯正

歯の裏側に装置を付けるため、正面からはほとんど見えません。一方で、費用が高めになることや、慣れるまでは舌に装置が当たって話しにくさを感じやすいことがあります。

どの装置が使えるかは、歯並びの状態によっても変わります。マウスピース矯正が得意な歯並び・苦手な歯並びについては、こちらのコラムで詳しくご紹介しています。

→コラム:この歯並び、マウスピース矯正でできる?ワイヤー矯正との選び方

 

学校生活で気になること

写真や行事

歯並びを気にして口元を指さす女の子(イメージ)

卒業式や成人式など、写真に残る大切な行事が気になる方もいると思います。マウスピース矯正なら、撮影のときだけ外すこともできます。ワイヤー矯正の場合も、こうした行事に合わせて装置を一時的に外し、行事のあとに付け直す対応ができます(別途費用がかかります。費用は料金ページをご覧ください)。

部活・楽器

普段の運動には、ほとんど支障はありません。格闘技などぶつかり合いのあるスポーツでは、マウスガードの使い方を相談しましょう。吹奏楽などの楽器は、楽器の種類によって影響が違います。詳しくはこちらのコラムをご覧ください。

→コラム:矯正治療と楽器演奏は両立できる?吹奏楽部の中高生へ

食事

ワイヤー矯正の場合、硬いものや、ガム・キャラメルのようにくっつきやすいお菓子は、装置が外れる原因になるので注意が必要です。マウスピース矯正は食事のときに外すので、食べるものの制限はほとんどありません。

痛み

装置を付けたばかりのころや、ワイヤーを調整した直後は、数日間、歯が浮くような痛みを感じることがあります。多くの場合は2〜3日で落ち着きます。当院では、ワイヤー矯正の始めは柔らかいワイヤーを使うなど、初めのころの痛みをやわらげるように工夫しています。痛みが強いときは、痛み止めをお渡しすることもあります。

→コラム:矯正って痛い?スケジュールで見る"痛みの変化"

周りの目が気になるとき

装置の見た目は、はじめは気にする方も多いですが、1か月もすると意外と気にならなくなることがほとんどです。それでも心配な気持ちはよくわかりますので、装置の種類なども含めて、一緒に相談しましょう。

 

中高生のうちに始める利点

笑顔で並ぶ制服姿の女子高校生たち(イメージ)

中高生は成長期で歯が動きやすく、治療への協力が得られれば、大人よりも治療がスムーズに進むことが多い時期です。高校卒業や進学のタイミングに合わせて治療を終える計画も立てやすくなります。いつ始めるとよいかは、こちらのコラムで詳しくご紹介しています。

→コラム:高校卒業までに終わらせたい矯正スケジュール─いつ始めるのが理想?

また、歯並びが整うと歯みがきがしやすくなり、むし歯や歯ぐきの病気の予防にもつながります。

 

保護者の方へ

当院の中高生の矯正(永久歯がそろってからの治療)の費用は、装置によって715,000〜990,000円(税込)が目安です。このほかに、検査・診断料、毎回の調整料、治療後の保定装置の費用がかかります。費用の内訳は、こちらのコラムでまとめています。

→コラム:矯正治療の費用は何にいくらかかる?内訳と総額の目安、長い目で見た価値

お子さんの矯正治療は、条件によって医療費控除の対象になることがあります。対象になる場合や申告の方法は、こちらのコラムをご覧ください。

→コラム:矯正治療は医療費控除の対象?子ども・大人の基準と戻る金額の目安、申告の手順

矯正治療は、本人の協力があってこそ進む治療です。本人がまだ気持ちの準備ができていないときは、無理に始める必要はありません。まずは本人と一緒に話を聞き、気になっていることを一つずつ確認してから決めていただければと思います。

 

まずは相談だけでも大丈夫です

院長がモニターと歯列模型を使って、初診相談で治療の見通しを説明している様子

当院の初診相談は無料で、約30〜60分です。今の歯並びの状態や、どの装置が使えそうか、期間や費用の見通しをお伝えします。相談の当日に契約をお願いすることはなく、基本的にはいったんお話を持ち帰って、ご家族で検討していただいています。初診相談の流れは、こちらのコラムでご紹介しています。

→コラム:成田・公津の杜で矯正相談を受けるなら|無料の初診相談でわかること

当院は、京成線公津の杜駅から徒歩1分、ユアエルム成田店の2階にあります。治療が始まってからの通院は月1回程度です。

 

まとめ

矯正の見た目が気になって、ためらってしまうのは自然なことです。ただ、白い装置やマウスピースなど、目立ちにくい方法を選んだり、行事に合わせて進め方を工夫したりすることで、学校生活への影響はかなり小さくできます。「恥ずかしいから」とあきらめる前に、まずは何が気になっているのかを相談してみてください。

はばたき矯正・こども歯科は、矯正を専門とする院長が常勤しており、一般歯科と同じ院内で、矯正中のむし歯や歯ぐきのケアまで連携して対応しています。初診相談はWEBからご予約いただけます。

 

関連ページ

 

【矯正治療について】

  • 治療内容:ワイヤー矯正装置またはマウスピース型矯正装置を用いた矯正歯科治療(自由診療)
  • 費用(税込):全体の矯正 715,000〜1,320,000円(治療装置や方針により異なる)。別途、検査料・診断料、調整料、保定装置料がかかります。
  • 治療期間の目安:約2〜3年(保定期間を除く)、月1回程度の通院
  • 主なリスク:装置装着後の痛み、歯根吸収、治療後の後戻りなど
  • 当院で使用するマウスピース型矯正装置(インビザライン)は、海外で製作されるカスタムメイドの装置のため、薬機法上の医療機器・歯科技工士法上の矯正装置のいずれにも該当せず、薬機法上の承認を得ていません(完成物薬機法対象外)。
  • 入手経路:インビザライン・ジャパン合同会社を通じて入手しています。
  • 国内の承認医療機器等の有無:国内で歯科技工士が製作するマウスピース型の矯正装置や、ワイヤー矯正装置など、薬機法・歯科技工士法のもとで認められた装置による治療法があります。なお、インビザラインに用いる口腔内スキャナー(iTero)などは国内で承認・認証を受けています。
  • 諸外国における安全性等:1998年に米国FDAの認可を受け、欧米をはじめ世界各国で使用されています。
  • 薬機法の対象外の装置のため、医薬品副作用被害救済制度等の救済の対象にはなりません。
  • 治療方法ごとの費用、お支払い方法の詳細、および矯正治療に関する副作用・リスクなどはこちら


はばたき矯正・こども歯科:https://habataki-shika.com/

〒286-0048 千葉県成田市公津の杜4丁目5-3 ユアエルム成田店2階
電話:0476-85-5115

電車でお越しの方:
京成線公津の杜駅 徒歩1分

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