プレオルソ
- お口を閉じる
- お話をする
- 唾を飲み込む
- 毎日装着しましょう。
- 装着前に歯磨きをしましょう。
- 鼻呼吸を意識しましょう。
- 装置を噛みちぎらないように丁寧に使いましょう。
- 夜だけの使用はNGです。日中のトレーニングが必須です。
- お口の中の変化や、長時間の使用により痛みがでてくることがあります。その場合は装置の調整を行います。歯並び・生え変わりの変化を見て、タイプやサイズを変更することもあります。
- Q来院時プレオルソは必要ですか?
- A装置の調整や確認が必要ですので、必ずお持ちください。
- Q装置をつけているとよだれが出てきてしまいます。
- A本来の正しい位置に舌がある状態で飲み込むことができていない状態です。
日中に装置をつけながら飲み込む練習をしましょう。
落ち着いてくるまではタオルなどを用意すると良いでしょう。 - Q朝起きると装置が口から出てしまっています。
- A日中に装置を使っていただくことで改善されます。
起きている間に使用することで装置に慣れていきますので、トレーニングも兼ねて日中の使用時間を確保しましょう。 - Q朝起きると歯に痛みがあり、前歯で噛むときに力が入りません。
- A装置により歯並びが変化し始めている証拠です。ほとんどの場合、外してしばらくすると気にならなくなります。連続使用しながら数日経つと痛みはなくなります。
- Q装置が変色してきました。
- A使用を続けると白く変色してきますが、使用による細かな傷などによるもので異常ではありません。
ただし変色部位に偏りがある場合には、遊び噛みなど使用方法の間違いや装置の変形なども考えられるため、来院時に確認します。
はじめに保護者の方へ
毎日続けられない、すぐに外してしまう。
きっとみんな同じです。すぐに毎日は続けられません。
焦らず、すこしずつ、できるところから始めてみましょう。
頑張っているお子さんを、ご家族で褒めて応援してあげてください。
使用方法
日中1~2時間 + 寝ている間
準備体操としてあいうべ体操(30セット・3分間)
プレオルソの使い方
口に入れるときは指で小さくして口に入れるとつけやすいです。
上下のアーチに中に歯が入り、真ん中のくぼんでいる部分の上にベロが乗っかります。
日中
できるだけ長い時間使用します。お口に入れたら軽くモグモグするようにして慣らします。
基本、お口を閉じるようにしますが、もちろんおしゃべりをしても問題ありません。
装置をつけながら下記のトレーニングをします。
就寝時
お口に入れた状態で口を閉じます。
口が開いてしまう場合には、お口にテープを貼るのもオススメです。
【注意点】
お手入れ方法
「義歯ブラシ+食器用中性洗剤」で洗って乾燥させましょう。
消毒のため専用の洗浄剤なども週に1回程度使用すると良いでしょう。
歯磨き粉やお湯は、装置の傷や変形の原因になりますので使わないでください。
口の中に入れていないときはケースに入れましょう。
よくある質問