こんにちは、はばたき矯正・こども歯科　院長の北見です。
矯正治療を始めようか悩んでいる方や始めた方にとって、「矯正中の食事」は気にされていることのひとつではないでしょうか。
矯正治療中はお口の中に装置が取り付けられるので、慣れるまでは食事がしにくくなることもあるかもしれません。

また円滑に治療を進めるため、装置が外れたり壊れたりしないよう、避けたほうが良い食べ物などもあります。
今回は矯正治療中に食べやすい食べ物や避けたほうがよい食べ物などについてお話します。

「柔らかいもの」「小さくしやすいもの」がおすすめです

矯正治療が始まると、歯が浮くような違和感や痛みで「噛むのがつらい・・・」という時期もあるかと思います。
またワイヤー矯正装置などは、形が複雑で食べ物が挟まりやすかったりもします。
そのため、矯正治療中の食事は「柔らかいもの」「小さくしやすいもの」がおすすめです。

注意したい食べ物

装置を壊しやすい食べ物　＝　噛むのに力が必要な硬いもの

装置にからんで取れなくなるもの　＝　粘り気のあるもの

装置に挟まりやすいもの　＝　細長いもの

食べ方のコツ

治療が進んでくると、慣れるのと同時に痛みも弱くなってくることがほとんどです。
はじめはつらい時期もあるかもしれませんが、少しずつ食べられるものも増えてきます。
食べにくさをうまく回避しながら、一緒に乗り越えていきましょう。

おわりに

歯並びの治療は得られるメリットが大きい反面、治療中は日常生活で工夫が必要なこともしばしばあります。
装置をつけたばかりの時は、食べにくさを感じるものですが、徐々に慣れてきていろいろなものが食べられるようになってきます。コツをつかんで快適に治療期間を過ごせると良いですね。

歯並びに不安を感じたら成田市の歯医者、はばたき矯正・こども歯科にお気軽にご相談ください。
矯正治療の専門的知識を持つ日本矯正歯科学会認定医の院長が、みなさんの悩みや不安などにお応えできるよう丁寧な診察を心掛けております。