ワイヤー矯正(表側・裏側)
- 装置がついたままなので、歯みがきに工夫が必要です。装置の周りに汚れがたまりやすく、むし歯や歯周病に注意が必要になります
- ねばつくもの、かたいもの、前歯でかじりつく食べ物は、装置が外れる原因になるため食べ方に工夫が必要です
- 強い力が加わると、装置が外れたり、ワイヤーが変形したりすることがあります
- 装置をつけた直後や調整の後の数日は、痛みや違和感が出ることがあります。装置が頬や唇にこすれて、口内炎ができることもあります
- 表側の装置は、白いブラケットでも、近くで見ると装置がついていることがわかります
- 弱い力で歯を動かせるよう、細く弾力のあるワイヤーから始め、歯が動き始めてから少しずつワイヤーを替えていきます
- 装置が頬や唇に当たって痛いときのために、装置を覆う保護用のワックスをお渡しします
- 次の予約までに、装置が当たって痛い、ワイヤーが刺さるなど困ったことがあれば、お電話でご連絡ください。矯正担当医が常勤していますので予約日とは別にご来院いただけます(調整の予約日以外の急な来院は、原則として費用はかかりません)
- 治療期間の目安:全体の矯正は約2〜3年、部分矯正は約半年〜1年(保定期間を除く)
- 費用は、治療の範囲(どの歯を動かすか)や必要な装置の種類、歯を動かす量の大きさなどの治療の難しさにより、診断のときに決定します
- 当院で第一期治療をされた方は、上記の料金から基本料金分を差し引きます
- 矯正のための抜歯(自費の場合)は1本5,500円、行事のときの装置の一時撤去と付け直し(イベント対応)は77,000円です
- お支払いは現金、クレジットカード、口座引き落とし、デンタルローン(審査により最大120回)に対応しています
- 矯正治療の費用は、医療費控除の対象になる場合があります→コラム「矯正治療は医療費控除の対象?子ども・大人の基準と戻る金額の目安、申告の手順」
- 詳しい料金とお支払い例は「矯正治療の流れ・料金案内」をご覧ください
- 診療時間:10:00〜18:30(土曜は18:00まで)
- 休診日:木曜・日曜・祝日
- 初診相談はWEBからご予約いただけます
- 大人の矯正
- マウスピース矯正(インビザライン)
- 矯正治療の流れ・料金案内
- こどもの矯正
- コラム:この歯並び、マウスピース矯正でできる?ワイヤー矯正との選び方
- コラム:大人の矯正装置の選び方|表側・裏側・マウスピース・部分矯正のメリット・デメリット
- コラム:矯正はどのくらい痛い?ワイヤー・マウスピース別に、痛みが出る時期と和らげ方
- コラム:矯正で歯を抜く?抜かない?抜歯が必要になる理由と、抜かずに治せるケース
- ワイヤー矯正を始めた方へ(当院の説明ページ)
- 治療内容:表側(唇側)・裏側(舌側)のワイヤー矯正装置を用いた矯正歯科治療(自由診療)
- 費用(税込):表側の矯正 715,000〜880,000円、裏側の矯正 1,100,000〜1,320,000円、ワイヤーの部分矯正 55,000〜330,000円。別途、検査料・診断料、調整料、保定装置料がかかります
- 治療期間の目安:全体の矯正 約2〜3年、部分矯正 約半年〜1年(保定期間を除く)、1〜1か月半に1回の通院
- 主なリスク・副作用:装置装着後・調整後の痛みや違和感、口内炎、装置の脱離、むし歯・歯周病のリスクの上昇、歯根吸収、歯ぐきの退縮、金属等のアレルギー、治療後の後戻りなど。詳しくは「矯正治療の流れ・料金案内」をご覧ください
はばたき矯正・こども歯科では、歯に小さな装置(ブラケット)を貼り、ワイヤーの力で歯並びを整える「ワイヤー矯正」を行っています。歯の表側に装置をつける表側矯正では、白いブラケットを標準で使っています。歯の裏側に装置をつける裏側(舌側)矯正もお選びいただけます。
ワイヤー矯正は、多くの歯並びに対応でき、歯を細かく動かして仕上げやすい方法です。当院では、矯正を専門とする院長(日本矯正歯科学会認定医)が常勤し、初診相談の段階から「あなたの歯並びの場合、どの装置で、どのように治していくか」をできるだけ具体的にお伝えしています。
ワイヤー矯正とは
歯の表面に「ブラケット」という小さな装置を専用の接着剤で貼り、そこに弾力のあるワイヤーを通して、ワイヤーが元の形に戻ろうとする力で少しずつ歯を動かす治療法です。装置はご自身では外さない固定式で、1〜1か月半に1回の通院のたびに、院長がワイヤーの交換や調整を行います。
治療の始めは細く柔らかいワイヤーを使い、歯が動き始めてから少しずつ太く、しっかりしたワイヤーに替えていきます。

写真は、当院で実際に使っているブラケットを、歯の模型につけたものです。
当院のワイヤー矯正の装置
表側のワイヤー矯正(白いブラケットが標準)
歯の表側に装置をつける方法です。当院では、歯の色になじみやすい白いブラケットを標準で使っています。ワイヤーを白いもの(ホワイトワイヤー、オプション)に変えると、より目立ちにくくなります。装置が舌に触れにくいため、裏側の装置に比べて、話しにくさを感じにくい方法です。
裏側(舌側)のワイヤー矯正
歯の裏側に装置をつけるため、正面からは装置がほとんど見えません。一方で、装置が舌に触れるため慣れるまで話しにくさを感じやすく、表側に比べて費用が高くなります。
| 表側(白いブラケット) | 裏側(舌側) | |
|---|---|---|
| 見た目 | 白い装置が歯の表側につく(近くで見るとわかる) | 正面からはほとんど見えない |
| 話しやすさ | 舌に触れにくく、影響が出にくい | 慣れるまで話しにくさを感じやすい |
| 費用(全体の矯正・税込) | 715,000〜880,000円 | 1,100,000〜1,320,000円 |
| 調整料(通院ごと) | 5,500円 | 11,000円 |
装置ごとの違いは、コラムで詳しく解説しています。
→コラム「大人の矯正装置の選び方|表側・裏側・マウスピース・部分矯正のメリット・デメリット」
→コラム「矯正中、話し方や発音は変わる?装置別の話しにくさと慣れるまでの期間」
ワイヤー矯正のよいところ・知っておいていただきたいこと
ワイヤー矯正のよいところ
多くの歯並びに対応できます。歯を動かす距離が大きいケースや、歯の根っこごと動かす必要があるケースにも対応しやすい方法です
歯を1本ずつ細かく動かせるため、かみ合わせまで丁寧に仕上げやすく、安定した歯並びを目指しやすい方法です
装置が固定式なので、つけ外しやマウスピースの交換など、ご自身での管理の手間が少なく済みます
知っておいていただきたいこと
ワイヤー矯正が向いている方
歯を動かす距離が大きいなど、難しい歯並びの方
デコボコが大きい、歯を抜いたすき間を閉じる必要がある、前歯のかみ合わせが深い(過蓋咬合)など、歯を大きく、または根っこごと動かす必要がある歯並びは、ワイヤー矯正が得意とするところです。
発音への影響をできるだけ少なくしたい方(表側の場合)
表側の装置は舌に触れにくいため、話す仕事の方や、発音への影響が気になる方にも選ばれています。
つけ外しなどの自己管理に自信がない方
マウスピース矯正では1日20時間以上の装着が必要ですが、ワイヤー矯正は装置が固定されているため、装着時間を気にする必要がありません。毎日の管理が心配な中高生の方にも向いています。
どの装置が合うかは、歯並びだけでは決まりません。当院では、目立ちにくさだけでなく、歯並びをしっかり治しきれるか、生活や自己管理に合うかを一緒に考え、ご希望と目指すゴールをすり合わせて装置を決めています。マウスピース矯正が苦手な部分だけをワイヤーで補う「併用」の方法もあります。
→コラム「この歯並び、マウスピース矯正でできる?ワイヤー矯正との選び方」
→マウスピース矯正について詳しくはこちら
痛みを抑える工夫
ワイヤー矯正では、装置をつけた直後や、ワイヤーを調整した後に、歯が浮いたような痛みが出ることがあります。多くの場合、数日から1週間ほどで落ち着きます。当院では、次のような工夫をしています。
→コラム「矯正はどのくらい痛い?ワイヤー・マウスピース別に、痛みが出る時期と和らげ方」
治療の流れ
1. 初診相談(無料・約30〜60分)
お口の中を拝見し、今の歯並びの状態と、考えられる治療方法、おおよその期間や費用をお話しします。その日に治療を決めていただく必要はありません。

2. 精密検査(約60分)
レントゲン、お口と顔の写真、口腔内3Dスキャナーによる歯型の読み取りなどで、外からは見えない歯の根っこや骨の状態まで確認します。

3. 診断(約30〜60分)
検査結果をもとに、治療方法、費用、期間をご説明します。歯を抜くかどうかで迷う場合は、抜く案と抜かない案の両方をお示しし、口元の変化や後戻りのしやすさの違いもお伝えします。
4. 治療開始
むし歯などがあれば先に治療し、装置をつけます。装置の扱い方や歯みがきの仕方も、このときにご説明します。
5. 通院(1〜1か月半に1回)
歯の動きを確認し、ワイヤーの交換や調整を行います。毎回、ワイヤーを外してクリーニングと歯みがきのチェックも行います。
6. 保定
歯並びが整ったら装置を外し、後戻りを防ぐ保定装置に切り替えて、3〜6か月に1回程度、経過を確認します。
治療中の生活
食事
ほとんどのものは、これまでどおり召し上がれます。ただし、お餅やキャラメルなどのねばつくもの、せんべいなどのかたいもの、ハンバーガーやリンゴなど前歯でかじりつくものは、装置が外れたりワイヤーが変形したりする原因になります。食べ物は小さく切って、奥歯でかむようにしてください。
歯みがき
装置の周りとワイヤーの裏側に汚れがたまりやすくなります。治療を始めるときに、装置がついた歯のみがき方をお伝えします。毛先の小さな歯ブラシ(ワンタフトブラシ)を使うと、装置の周りもみがきやすくなります。通院のたびに、ワイヤーを外してクリーニングも行います。

装置が外れたとき
すぐに医院へご連絡ください。外れたままにしておくと、その歯だけが計画どおりに動かず、治療が長引く原因になります。調整の予約日以外にご来院いただいて付け直す場合も、原則として費用はかかりません。
矯正中のむし歯
当院は一般歯科を併設しているため、矯正中にむし歯が見つかったときも、同じ院内で一般歯科の担当医と連携して対応します。→コラム「矯正中にむし歯になったらどうなる?装置の扱いと治療の流れ、予防のこと」
結婚式・成人式などの行事
大切な行事のときは、装置を一時的に外し、行事の後に付け直す対応(イベント対応)もできます。予定がある方は、初診相談のときにお知らせください。→コラム「結婚式・成人式までに矯正は間に合う?装置を外すイベント対応|成田・公津の杜」
中高生の保護者の方へ
当院では、中学生・高校生のワイヤー矯正も行っています。

学校での過ごし方
表側の装置は白いブラケットが標準のため、目立ちにくくなっています。装置は固定式なので、給食やお弁当のときにも外す必要はありません。→コラム「中高生の矯正は恥ずかしい?目立ちにくい装置の選び方と学校生活のこと|成田・公津の杜」
部活動や楽器
運動部の活動もこれまでどおり続けられます。ボールが顔に当たるなどして、装置で唇や頬の内側を傷つけることがあるため、気になる場合はご相談ください。管楽器は、慣れるまで唇の内側が装置に当たる感じがすることがあります。→コラム「矯正治療と楽器演奏は両立できる?吹奏楽部の中高生へ」

ご家庭での声かけ
装置がついている間は、歯みがきと食べ物の注意が大切です。ご家庭でも「みがけてる?」と声をかけていただけると、とても心強いです。
受験期と通院
通院は1〜1か月半に1回です。高校卒業までに治療を終えたい場合の始める時期は、コラムで解説しています。→コラム「高校生の矯正は何年かかる?高校卒業までに終わらせるには、いつ始めればいい?|成田・公津の杜」
永久歯が生えそろっていない場合
お子さまの成長の段階によっては、先に第一期治療をご提案することがあります。小学生のお子さまは「こどもの矯正」のページもご覧ください。
費用・期間の目安(税込)
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 初診相談 | 無料 |
| 検査料・診断料 | 各22,000円 |
| 表側のワイヤー矯正(全体) | 715,000〜880,000円 |
| 裏側(舌側)のワイヤー矯正(全体) | 1,100,000〜1,320,000円 |
| ワイヤーの部分矯正 | 55,000〜330,000円 |
| ホワイトワイヤー(白いワイヤー) | 基本料に+55,000円 |
| 調整料(通院ごと) | 表側 5,500円/裏側 11,000円 |
| 保定装置 | 27,500円/個 |
| 保定観察料 | 5,500円 |
よくあるご質問
Q. ワイヤー矯正は目立ちますか?
A. 当院の表側のワイヤー矯正では、歯の色になじみやすい白いブラケットを標準で使っています。ワイヤーも白いもの(ホワイトワイヤー)に変えることができます。正面から装置がほとんど見えない裏側(舌側)矯正もお選びいただけます。目立ちにくい装置の選び方は、コラム「中高生の矯正は恥ずかしい?目立ちにくい装置の選び方と学校生活のこと」で解説しています。
Q. 痛みはありますか?
A. 装置をつけた直後や調整の後の数日は、歯が押されるような痛みや違和感が出ることがあります。当院では、細く弾力のあるワイヤーから始めるなど、痛みを抑える工夫をしています。痛いときの対処法は、コラム「矯正はどのくらい痛い?ワイヤー・マウスピース別に、痛みが出る時期と和らげ方」で解説しています。
Q. 食べられないものはありますか?
A. ほとんどのものは召し上がれますが、ねばつくもの、かたいもの、前歯でかじりつく食べ物は、装置が外れる原因になるため食べ方に工夫が必要です。小さく切って奥歯でかむようにすると、装置への負担が少なくなります。
Q. 話しにくくなりますか?
A. 表側の装置は舌に触れにくいため、話しにくさは出にくい方法です。裏側の装置は、慣れるまで話しにくさを感じやすくなります。慣れるまでの期間は、コラム「矯正中、話し方や発音は変わる?装置別の話しにくさと慣れるまでの期間」で解説しています。
Q. 歯を抜く必要はありますか?
A. 歯を抜くかどうかは、検査と診断で決まります。迷う場合は、抜く案と抜かない案の両方をお示しし、それぞれの口元の変化や後戻りのしやすさの違いをご説明します。抜歯が必要になる理由は、コラム「矯正で歯を抜く?抜かない?抜歯が必要になる理由と、抜かずに治せるケース」で解説しています。
Q. 途中でマウスピース矯正に変えることはできますか?
A. ご相談のうえ、必要であれば、治療の途中からマウスピース型矯正装置に切り替えることができます。その場合、装置の費用の差額の精算が必要になることがあります。
Q. 転勤や引っ越しの可能性があります。
A. 転居先の近くで治療を続けられるよう、日本矯正歯科学会の倫理規定に沿って、転院先の矯正歯科医院のご紹介と、紹介状・検査資料(レントゲン、お口の写真、歯型など)のお渡しを行います。費用は、お支払いいただいた治療の基本料金をもとに、転院の時点での治療の段階(歯の移動がどこまで進んでいるか)などを加味して精算します。精算の際は、紹介状や資料の作成、事務手続きにかかる費用を差し引かせていただきます。精算の金額は、転院の前にご説明します。毎月の調整料は、通院した月の分のみいただきます。転院先での費用は、転院先の医院の料金によります。転勤の予定がわかっている方は、初診相談のときにお知らせください。
通いやすさ
はばたき矯正・こども歯科は、京成線公津の杜駅から徒歩1分、ユアエルム成田店の2階にあります。ユアエルムの無料駐車場をご利用いただけ、駐車券の処理も不要です。通院は1〜1か月半に1回程度なので、成田市内だけでなく、周辺の市町から車で通われている方も多くいらっしゃいます。

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【矯正治療についてのご説明】
