マウスピース矯正(インビザライン)

    成田市公津の杜の歯医者、はばたき矯正・こども歯科のマウスピース矯正。透明なマウスピース型矯正装置を装着する様子

    はばたき矯正・こども歯科では、透明なマウスピースで歯並びを整える「マウスピース矯正」を行っています。目立ちにくく、食事や歯みがきのときに外せるため、当院では10代から60代まで幅広い年代の方が選ばれています。

    一方で、マウスピース矯正には得意な歯並びと苦手な歯並びがあります。当院では、矯正を専門とする院長(日本矯正歯科学会認定医)が常勤し、初診相談の段階から「あなたの歯並びの場合、マウスピースでどこまで進められるか」を具体的にお伝えしています。

    マウスピース矯正とは

    透明なマウスピースを1日20時間以上を目安に装着し、7〜14日ごとに新しいものへ交換しながら、少しずつ歯を動かしていく治療法です。当院では、マウスピース型矯正装置「インビザライン」を使用しています(未承認医薬品等についての説明は、このページの最後をご覧ください)。

    歯列模型に透明なマウスピースを装着した状態を正面と斜めから見た写真。装置が目立ちにくい

    マウスピースが歯をしっかりつかめるよう、歯の表面に「アタッチメント」という歯と同じ色の小さな突起をつけることがあります。

    左は治療計画用ソフトの画面で、赤い部分が歯につける突起(アタッチメント)。右は実際にアタッチメントをつけた歯の写真

    左は治療計画用のソフトの画面で、赤く示した部分がアタッチメントです。右は実際にアタッチメントをつけた歯の様子で、歯と同じ色なので近くで見ても目立ちにくくなっています。

    マウスピース矯正のよいところ

    透明で目立ちにくく、人と接するお仕事の方や、写真に写る機会の多い方にも選ばれています

    食事や歯みがきのときに外せるので、食べるものの制限が少なく、歯もみがきやすくなります

    金具やワイヤーなどの装置が頬や唇にあたる痛みがありません

    装置が外れて急に来院する、といったトラブルが比較的少なく、通院は1〜1か月半に1回です

    知っておいていただきたいこと

    • 装着時間が治療の結果を大きく左右します。初診相談では、私はいつも「装着時間を守れることが、何より大事です」とお伝えしています。外している時間が長いと、歯が計画どおりに動きません
    • 食事のたびに外し、食事後は着け直す手間があります
    • 歯並びによっては、マウスピースが苦手とする動きがあります(次の項目で説明します)

    マウスピース矯正が得意な歯並び・苦手な歯並び

    軽度から中等度のデコボコ、すきっ歯、前歯の軽いねじれ、以前の矯正治療後の軽い後戻りなどは、マウスピース矯正でも進めやすい歯並びです。

    苦手なのは、歯の根っこを大きく動かす必要があるケースや、噛む力が強く前歯のかみ合わせが深いケース(過蓋咬合)などです。マウスピースは歯の表面を覆って押す仕組みのため、歯をしっかりつかんで根っこごと動かすことは、ワイヤーの方が得意です。

    上の犬歯を後ろへ動かす2つのケースの比較図。根が後ろに傾いている場合は歯を傾けるだけで動かせるが、根が前に傾いている場合は骨の中に埋まっている根を大きく動かす必要がある

    ふつうのかみ合わせと過蓋咬合を正面から比べた図。過蓋咬合では上の前歯が下の前歯をほとんど覆い隠している

    「歯を抜く矯正はマウスピースではできない」と思われることがありますが、大切なのは抜歯かどうかではなく、根っこをどの方向にどれだけ動かす必要があるかです。詳しくはコラム「この歯並び、マウスピース矯正でできる?ワイヤー矯正との選び方」で解説しています。

    苦手な部分は、ワイヤーとの「併用」で補います

    「苦手」は「できない」という意味ではありません。当院では、マウスピースが苦手とする部分だけを部分的なワイヤー装置で補う「併用」の治療も行っています。マウスピースだけで進められるのか、どこかでワイヤーの力を借りた方がよいのかは、精密検査の結果をもとに、治療を始める前にご説明します。

    治療の途中で計画どおりに進まない場合も、追加のマウスピースの作製やワイヤーの併用は、原則として追加の費用なしで行っています(装着時間や通院の間隔が守られず、治療の進行に支障が出た場合を除きます)。

    治療の流れ

    1. 初診相談(無料・約30〜60分)
    お口の中を拝見し、今の歯並びの状態と、マウスピース矯正で進められるかの見通しをお話しします。「マウスピースでできるか知りたいだけ」というご相談も歓迎です。

    院長がモニターと歯列模型を使って治療方針を説明している様子

    2. 精密検査(約60分)
    レントゲン、歯科用CT、口腔内3Dスキャナーなどで、歯根の向きや骨の状態など、外からは見えない部分まで確認します。

    院長が口腔内3Dスキャナーで歯型を読み取っている様子

    3. 診断(約30〜60分)
    検査結果をもとに、治療方法、費用、期間をご説明します。費用は治療の範囲や難しさ(抜歯の要否、ワイヤー併用の見込みなど)から決まり、治療を始める前に金額をお伝えします。

    4. 治療開始
    むし歯などがあれば先に治療し、マウスピースの使い方を練習してからスタートします。

    5. 通院(1〜1か月半に1回)
    歯の動きを確認し、次のマウスピースをお渡しします。毎回クリーニングと歯みがきのチェックも行います。

    6. 保定
    歯並びが整ったら、後戻りを防ぐ保定装置に切り替え、3〜6か月に1回程度、経過を確認します。

    生活の中でのマウスピース矯正

    マウスピース矯正では、食事のたびにマウスピースを外し、食事後に着け直す必要があります。食べるものの制限が少ない反面、この手間を毎日続けられるかが、治療をうまく進めるための大切なポイントです。

    マウスピースと持ち運び用の専用ケース

    着け始めは少し話しにくさを感じることがありますが、多くの方は数日から1〜2週間ほどで慣れていきます。結婚式などの撮影のときは、その間だけ外すこともできます。

    矯正中は、むし歯や歯周病への注意も欠かせません。当院は一般歯科を併設しているため、通院のたびのクリーニングに加え、矯正中にむし歯が見つかったときも、同じ院内で一般歯科の担当医と連携して対応します。

    中高生の保護者の方へ

    当院では、中学生・高校生のマウスピース矯正も行っています。

    学校での過ごし方
    授業中も着けたままです。給食やお弁当のときは外してケースに入れ、食後に着け直します。

    部活動や楽器
    運動部の活動や楽器の演奏中も、マウスピースは基本的に着けたままで大丈夫です。→コラム「矯正治療と楽器演奏は両立できる?吹奏楽部の中高生へ」

    ご家庭での声かけ
    治療の結果は装着時間で決まります。特に最初の数か月は、ご家庭で「着けてる?」と声をかけていただけると、とても心強いです。

    なくしたとき・壊れたとき
    すぐに医院へご連絡ください。新しいものができるまでは、1つ前のマウスピースを使っていただきます(そのため、使い終わったマウスピースも捨てずに保管してください)。作り直しの費用は原則いただきませんが、何度も繰り返す場合はご相談させていただくことがあります。

    受験期も続けやすい
    通院は1〜1か月半に1回で、装置のトラブルで急に来院することも比較的少なく済みます。

    永久歯が生えそろっていない場合
    お子さまの成長の段階によっては、マウスピース型以外の装置をおすすめすることがあります。小学生のお子さまは「こどもの矯正」のページもご覧ください。

    費用・期間の目安(税込)

    項目費用
    初診相談無料
    検査料・診断料各22,000円
    マウスピース矯正(全体)825,000〜990,000円
    マウスピース矯正(部分)220,000〜660,000円
    調整料(通院ごと)5,500円
    保定装置27,500円/個
    保定観察料5,500円
    • 治療期間の目安:全体の矯正は約2〜3年、部分矯正は約半年〜1年(保定期間を除く)
    • 費用は、治療の範囲や難しさ(抜歯の要否、ワイヤー併用の見込みなど)により、診断のときに決定します
    • 計画どおりに進まない場合の追加のマウスピースやワイヤーの併用は、原則として追加費用なし(装着時間や通院の間隔が守られず、治療の進行に支障が出た場合を除く)
    • お支払いは現金、クレジットカード、口座引き落とし、デンタルローン(審査により最大120回)に対応しています
    • 矯正治療の費用は、医療費控除の対象になる場合があります→コラム「矯正治療も対象?『医療費控除』」
    • 詳しい料金とお支払い例は「矯正治療の流れ・料金案内」をご覧ください

    よくあるご質問

    Q. 私の歯並びはマウスピースでできますか?
    A. 歯並びによって得意・不得意があります。歯根の向きや骨の状態は見た目だけではわからないため、初診相談で見通しをお伝えし、精密検査で確認したうえで治療方法をご提案します。

    Q. 痛みはありますか?
    A. 新しいマウスピースに替えた最初の数日は、歯が押されるような痛みや違和感を感じることがあります。多くの場合、数日で落ち着きます。

    Q. 仕事中も着けていて大丈夫ですか?
    A. はい。透明で目立ちにくいため、接客業の方にも多く選ばれています。着け始めの話しにくさも、多くの方は徐々に慣れていきます。

    Q. 歯を抜く矯正でもマウスピースでできますか?
    A. 抜歯が必要なケースでもマウスピースで進められることがあります。歯根をどのように動かす必要があるかによって、ワイヤーとの併用をご提案する場合もあります。

    Q. 途中でワイヤーに変わることはありますか?
    A. 治療の途中で、苦手な動きの部分だけワイヤーを併用することがあります。その場合も、原則として追加の費用はいただいていません(装着時間や通院の間隔が守られなかった場合を除く)。

    Q. 結婚式や撮影の予定があります。
    A. マウスピースは撮影のときだけ外すことができます。大切な予定がある方は、初診相談のときにお知らせください。

    Q. 矯正中にホワイトニングはできますか?
    A. コラム「マウスピース矯正とホワイトニングを同時にできる?」で解説しています。

    Q. 転勤や引っ越しの可能性があります。
    A. 日本矯正歯科学会の倫理規定に沿って、転院先への紹介状の作成や、費用の精算をご相談のうえ対応します。

    通いやすさ

    はばたき矯正・こども歯科は、京成線公津の杜駅から徒歩1分、ユアエルム成田店の2階にあります。ユアエルムの無料駐車場をご利用いただけ、駐車券の処理も不要です。通院は1〜1か月半に1回程度なので、成田市内だけでなく、周辺の市町から車で通われている方も多くいらっしゃいます。

    はばたき矯正・こども歯科の明るい診療室

    • 診療時間:10:00〜18:30(土曜は18:00まで)
    • 休診日:木曜・日曜・祝日
    • 初診相談はWEBからご予約いただけます

    →初診相談のWEB予約はこちら

    関連ページ

     

    【矯正治療についてのご説明】

    • 治療内容:マウスピース型矯正装置(必要に応じてワイヤー矯正装置を併用)を用いた矯正歯科治療(自由診療)
    • 費用(税込):全体の矯正 825,000〜990,000円、部分矯正 220,000〜660,000円。別途、検査料・診断料、調整料、保定装置料がかかります
    • 治療期間の目安:全体の矯正 約2〜3年、部分矯正 約半年〜1年(保定期間を除く)、1〜1か月半に1回の通院
    • 主なリスク・副作用:装置装着後の痛みや違和感、装着時間が守られない場合の治療期間の延長や計画の変更、歯根吸収、歯ぐきの退縮、むし歯・歯周病のリスクの上昇、治療後の後戻りなど。詳しくは「矯正治療の流れ・料金案内」をご覧ください

    【マウスピース型矯正装置(インビザライン)について】

    • 未承認医薬品等であること:当院で使用するマウスピース型矯正装置「インビザライン」は、薬機法上の承認を得ていない医療機器です(治療計画のための「クリンチェック・ソフトウェア」は承認を得ています)
    • 入手経路:米国アライン・テクノロジー社の製品で、アライン・テクノロジー・ジャパンを通じて入手しています
    • 国内の承認医薬品等の有無:国内には、インビザラインに類似した、一部が薬事承認を受けた製品があります
    • 諸外国における安全性等の情報:全世界で600万以上の症例があり、矯正治療に伴う一般的なリスク以外に、インビザラインに固有の重大な副作用は報告されていません
    • 医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります

PAGE TOP